3人以上との会話が 苦手な理由の一つに 気付きました。
「あのね、さっきこんなことがあったの」
話す前から、意図せずについ、ぷぷぷっと漏らし笑いをしてしまったりするのですが、それによって相手の人が、どんな面白い話が聞けるのだろうと、注意を向けてくれるのがわかったりもします。
1対1の会話って、相手の人の様子を見ながらお話を進められるのでとても話易いし、話を変えるタイミングも計らい易い。
話がちゃんと伝わるように段取りを考えながら話すのも、相手の興味がちゃんとひけているのが分かります。
そして、一緒に笑う。
さらに相手からも「私も似たようなことがあったの」
と話が続いていきます。
2人で話すときが、一番たくさん、一番しっかりとお話ができます。
ところが、これが3人以上になると、
なぜか話の途中で「私の場合は……」と話始める人が!
ちょっと待って! これからが一番話したいことなの!
4人以上だと、横から新しい話を始めた人が聞き手の一人を持って行ってしまって、なぜか2:2に分かれてしまうことがあったりして。
さらに4人以上で話をしていると、そこにふいに現れた人からなぜか話かけられやすいことが。
例えば、探し物をしていた人から協力を求められたり、かんたんな用事を仰せつかったり。
話の腰を折られやすいなと、気付きました。